梅花を愛でる心で子育てを

5歳の娘と3歳の息子との、英語に親しみつつの育児・遊びなど日々の出来事を綴りたいと思います。

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4歳娘 くもんのスタディ将棋を楽しんでいます

夫はお風呂のタブレットで将棋をするのが入浴中の日課なのですが、先月あたりから娘が興味を示し始めて、時々触ってみるようになっていました。

最初は私と一緒にコマを進めていましたが、ある時先に息子を出して洋服を着せていたら、「ママー勝ったよー!!」「ここに歩をはったら勝ったの!!」と大興奮で教えてくれました。

簡単モードのコンピューターとの練習対戦なのですが、一人で駒を進めて勝てたことが嬉しかったようです。

そこで、いずれ子ども達と遊んでみたいと思っていた、くもんのスタディ将棋を購入してみました。 届いた将棋盤の大きさは30センチ四方くらいで、自宅にある本物の将棋盤と同じくらいです。

駒の方は、王も歩も全ての駒が同じ大きさです。一瞬違和感がありましたが、娘もすぐに馴染みました。

駒のケースは取った駒を置く台にもなります。娘はこの台もお気に入りで、取った駒を嬉しそうに並べています。

 

最初は箱の写真を見ながら並べていましたが、数日もするとコマを一人で並べられるようになり、毎日「将棋しよー!」と呼ばれます。先日対戦した時は、「王様を守ってあげなきゃね、この金は悪い金なの?」とか最近読んだプリンセスの物語の影響か悪役も混ざって娘の頭の中にはストーリーがあるようです。

 今日はアプリの将棋で勝った後、「この(相手の)王様寂しいかもね」なんてつぶやいていました。駒に感情移入したりもしながら、将棋を身近に感じられているようです。

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遊んでいる将棋アプリは「将棋ウォーズ」という、おそらく大人向けのものですが、駒をタッチすると動ける先だけ光って教えてくれるので、子どもが初めて将棋をするにはとても良かったと思います。

スタディ将棋の方は、こう動いたら次にこうなってこうなるよね、と駒を駒の上に重ねたりして先の動きを一緒に確認できます。娘にとってもわかりやすいようです。

なにより、お母さんと向かい合って将棋をさせるのがとても嬉しそうで、コマを並べたあとは私のマグカップを向かいの席にセッティングしたりして、ニコニコと待ってくれています。

王手を阻んだりすると涙目になって「取っちゃだめ」と言われたり、私がうっかり勝ってしまって号泣させてしまったり、なかなか大変ですがぜひこのまま将棋を好きになってくれたらなと思います。

 

先日は夫が地域の将棋大会に参加して、家族みんなで応援に行ってきました。娘への刺激になったらいいなという目論見もあり、ぜひ参加してみたら!と勧めてみたのですが、夫も強い方との対戦を楽しめたようです。

シーンと静かな雰囲気に、子どもたちも最初は静かに座って見守り、途中図書館に行って息抜きしたり後半はおやつを食べながら、お父さんの対戦を見守りました。

待っている間には、初心者の私も参加者の奥様と対戦させてもらって、楽しんできました!

 大会に参加した後は、娘から将棋しよう!と誘われることがやはり多いです。 私たちの様子をみているうちに、息子もスタディ将棋をひとりで開いて駒を並べて遊ぶようになりました。

二人とも、いつかお父さんのように強くなって、将棋を楽しめるようになったら素敵だなと思っています。