4歳と1歳が気に入った絵本「ねじまきバス」「The three bears 」など
我が家では、2、3週間に一回くらいの頻度で図書館に通っています。最近図書館で借りた本の中で、4歳1ヶ月の娘と1歳11ヶ月の息子(と私)のお気に入りになった絵本を紹介します。
『ねじまきバス』
娘が棚から見つけてきてくれた絵本ですが、息子がバスが大好きなので選んできてくれたようです。そんなに期待せずに借りていったのですが、これが大当たりで二人とも大笑いして何度もリクエストが続きました。
虫くんがみつけた小さなねじまきバスに、虫さん達にカエルくんモグラさん、なんと くまさんまでが無理やり乗り込みます!
娘も息子も、何度も読んでいるのでこの後のハプニングはわかっているけど毎回大爆笑、ちゃんとそのページを読むまで笑うのも待っているのがまた可愛いくて、私も楽しい読み聞かせの時間でした。
福音館書店のこどものとも の本ですが残念ながら現在は売り切れのようです。
『としょかんへぴょんぴょんぴょん』
こちらはタイトルに惹かれて私が手にとったのですが、イラストもお話もとても可愛くて、図書館が好きな子にはとってもおすすめです。娘は家で図書館の貸し出しごっこをしたり、読み聞かせ会を真似て本を読んでくれたりと、図書館が大好きです。この本も気に入ってくれました。
本が大好きなうさぎさんが、夜中の図書館にこっそり通い始めます。ヤマアラシにクマに、友達の動物たちもどんどん加わり、みんなで夜中の図書館にいたところに、コツコツと人間の足音がして、、、
本の表紙をめくると、昔ながらの貸し出しカードのイラストがあります。本物そっくりで、取り出せるのかな?と、思わず触ってしまいます!
司書さんが出てきたあたりで、「としょかんライオン」が頭に浮かんできました。もしかしたら作者が同じなのかな?と思ったら、翻訳者が同じ方でした。こちらの方がより可愛らしい内容ですが、雰囲気が似ていて、としょかんライオンが好きな方にもぜひ読んでみて頂きたいです。
英語版はこちらです。
同じ作者の本を検索していて見つけた、『bunny's book club goes to school』と『butterflies on the first day of school』
どちらも、休み明けの学校や初めての学校に不安になっている女の子に寄り添ってくれるお話のようです。初めての環境を不安がる我が家の娘にぴったりなのではないかと思って探してみましたが、この2冊はまだ日本語には翻訳されていないようで、日本語版も英語版も図書館にはありませんでした。娘が4月から幼稚園なので、その前にぜひ読んでみたいです。今度洋書売り場で探してみたいと思っています。
『たべもののたび』
かこさとしさんの「からだはふしぎ」のシリーズです。 娘は体の仕組みについての絵本が好きで、いろいろ読んでいるのですが、こちらもとても気に入ったようです。
食べ物がどんなふうに体の中を進んでいき、栄養を届けるのか、公園やジェットコースターなどに例えて説明してくれます。子どもに語りかけるように進むので娘も引き込まれ、何度も繰り返し読みました。
こちらのシリーズ、後から他の本も何冊か借りてきたので、読むのが楽しみです!
『the three bears』
ゴールディロックスと三匹の熊というお話の洋書絵本です。洋書絵本の棚に偶然見つけ、娘が好きなお話なので借りていきました。
お父さんとお母さんと子どものクマのお家に、ゴールディという女の子が勝手に入ってしまって、ポリッジを食べ椅子に座り、ベッドで眠り込んでしまったところにクマたちが帰ってきて・・・!
娘がとても気に入り、夜寝る前に何度も繰り返し読みました。
娘は、朝食にコーンフレークを食べているときなど、「This porridge is too hot! This porridge is too cold! This porridge is just right! 」といって順番にクマさんたちのポリッジを食べるゴールディごっこをしています。デュプロや積み木でも、クマさん三人分のベッドなどを作って遊んでいるので、このお話が本当に大好きなようです。