梅花を愛でる心で子育てを

5歳の娘と3歳の息子との、英語に親しみつつの育児・遊びなど日々の出来事を綴りたいと思います。

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4歳の娘に「ピアノひけるよ!ジュニア」幼児用テキストでピアノを教えてみています

外出自粛が延長になり、我が家の子どもたちはお出かけできず少し残念そうですが、お庭とお家で目一杯遊んでいます。

 

最近、娘の「ピアノを弾きたい!」という気持ちが高まっているようで、テキストを使って少しずつ教えています。

3歳の終わり頃に、ピアノを娘に教えてあげたいなと思って楽器店でテキストを何冊か購入してありました。そのうちの「ピアノひけるよ!ジュニア1」をほんの少し教えていたのですが、毎日のバタバタに埋もれて最近は間があいてしまっていました。

それが先日の夜、「チューリップ弾きたい」とテキストを出してきて弾き始めました。ごく簡単なものですが、歌いながら嬉しそうに弾いていて、帰ってきた夫にも披露していました。この日は息子が早くに寝てくれて、久々の一人っ子気分も嬉しかったのかもしれません。息子が早く寝た日は、いつもなぜか饒舌になる娘です♪

 

そこからまたピアノ遊びを時々するようになり、他の2冊も少しずつ練習を始めてみました。

「連弾・うたとピアノの絵本」は、親のパートが凝っていて楽しいです。子どもの方はとてもシンプルですが、指番号は振っていません。他の入門用テキストで基本を少し教えてから合わせて始めると楽しめると思います。

 

「4才のリズムとソルフェージュ」は、リズム遊びができます。楽譜に合わせて手を叩いたり「タンタタタン」とリズムを口でまねて、楽譜からリズムを読み取る練習をできます。後半になると音階も加わって、楽しそうです。娘はゲームのように楽しんで、リズムを真似たり、どのリズムを私が叩いたのか当てたりしています。

 

入門に一番おすすめは、やはり「ピアノ弾けるよ!ジュニア1」でした。指番号などを少し確認したらすぐに、チューリップにチャレンジするようになっています。曲には全て伴奏楽譜がついているので親子で連弾ができます。伴奏付きで親子一緒に弾ける点は魅力的で、娘も私と並んで嬉しそうに弾いていました。知っている曲を弾ける喜びもまた大きいようで、次のページもやってみたい!につながります。

 

先日の夜の、一人で弾き始めた時には歌いながら得意げな笑顔で、まさにピアノひけるよ!というタイトルどおりの気持ちが伝わってきました。

教えているとつい、いろいろ求めてしまいそうになりますが、グッとこらえて娘が楽しめるように進めています。気持ちが離れてきた様子ならそこでおしまいにして、やりたい!と言われたらなるべくすぐに応じて、、となかなか難しいのですが、ピアノを好きになってもらいたくてこちらがドキドキしながらレッスンに取り組んでいます。

今のピアノレッスンの悩みは、娘と二人でピアノに向かっていると、息子がやきもちをやいてしまうこと。。低音の鍵盤の方に来て少し一緒に触ったりするのですが、娘に「だめー!今は私が弾いてるの!」と言われると拗ねて蓋を閉めようとし、そこから二人のケンカが始まって・・・と、げんなりしてしまうことも。。ピアノに限らずですが、2才差の育児がなかなか大変で、可愛い♪と大変!がいつでも隣合わせの毎日です。

 

*ピアノの蓋のストッパーが、小さな子のいるご家庭にはおすすめです!我が家はこのおかげで怪我をせずに済んでいると思います。ネジ固定で穴があくのは抵抗があったので、両面テープタイプを利用しています。蓋がゆっくり閉まるので、指を挟む心配が無くなってとても安心しました。