梅花を愛でる心で子育てを

5歳の娘と3歳の息子との、英語に親しみつつの育児・遊びなど日々の出来事を綴りたいと思います。

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娘のプリンセスブームにのせて、音声つきの洋書絵本をいろいろ楽しんでいます

4歳半の娘はここ数ヶ月ほど、プリンセスの物語に夢中です。洋書絵本や英語音声の映画で楽しむ中で、洋書絵本の暗唱もついに始まりました。親の私もプリンセスの素敵な世界を一緒に楽しめるので、プリンセスブームは大歓迎です!

娘は「白雪姫」や「眠れる森の美女」が特にお気に入りで、それぞれのドレスを着てティアラをつけてプリンセスになりきり、物語の世界に思う存分浸って楽しんでいます♪

今一番のお気に入りはこちらの白雪姫のドレスです。

 

オーロラ姫はこちらを気に入って着ています。

 

 

洋書絵本は、nosy crowの音声無料ダウンロードサービス付きのシリーズと、disney read along のCD付きのシリーズを集めて読んでいます。どちらも物語の雰囲気をより立体的に楽しめて、イメージが膨らみます。車でかけてあげる時も、娘は特に真剣に聴き入っているので、遠出の時にもご機嫌を保ててとても助かります!絵本の暗唱につながったのも、最近は車移動が多かったので、車でお話を何度も聞いていたのが良かったのではないかと思っています。思わぬプレゼントになりました。

 

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 上の写真は nosy crow のシリーズです。イラストが可愛いくて文章量も少なめなので、4歳になりたての頃にはこちらがちょうど良かったです。

元のお話より少しマイルドな展開になっていて、小さな子に読むにはいいなと、その点も気に入っています。赤ずきんちゃんなら、オオカミを赤ずきんちゃんがやっつけて、おばあちゃんもクローゼットに隠れていて無事という展開。白雪姫ではクイーンは崖下に落ちて死ぬのではなく、悪事がばれて牢屋に入れられます。

 白雪姫

 

シンデレラ

 

 ゴールディロックス

我が家では最初にゴールディロックスを購入してからこのシリーズが気に入って、今は5冊揃えています。Amazonで品切れだったものはイギリスのブックデポジトリから購入しました。受け取りまでに3週間はかかりますが、送料無料なのが嬉しいところです。

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表紙をめくった裏に無料音声のQRコードがあり、一度読み取れば後はどこにいても再生できるので、CDよりずっと手軽でした。 物語ごとにアプリが出ていて、賞を受賞していたりしてとても面白そうなのですが、日本では購入できないのか、うまくいきませんでした。ぜひやらせてあげたい内容だったので、また調べてみようと思います。

赤ずきんちゃん

 

3匹の子ぶた

 

そして、今いちばんのお気に入り絵本は、こちらのディズニーのシリーズです。

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上の写真の、下半分がディズニーのread along シリーズです。

こちらは、ディズニーの映画を見て好きになった子なら、きっと気に入ってくれると思います。CDを聴いていると、映画のシーンが浮かんで、物語の世界に自然と引き込まれます。夜寝る前、寝室で駆け回って寝られる雰囲気でない時などに、部屋を暗くしてからお話を流すと、すーっと静かになってくれることもあります。

最初に見た時は、文章量が我が家の4歳の娘にはまだ多いかなと思っていましたが、物語に夢中になれば問題なくなり、読み聞かせも最後のページまで楽しんでいます。先日の夜、読み聞かせをしていたら「私が言う!」と、覚えている部分を暗唱してくれて、驚きました。

娘が普段遊びながら英語でセリフを言っているのを聞いていたので、メインの登場人物のセリフは少し頭に入っているかな、嬉しいな、とは思っていたのですが。。ナレーション部分などまで、お気に入りのシーンの文章を丸々、かなり覚えていることがわかって、本当に驚きました。

「magic mirror on the wall ,who is the fairest one of all?」 というクイーンのセリフの抑揚が本物そっくりで、笑ってしまいます。

 

 

娘と読んでいるのは、こちらのシリーズの古いバージョンのものです。なぜかこのSnow Whiteはいろいろ探しましたが品切れで、アマゾンでは価格がかなり高くなってしまっています。

 

娘は眠れる森の美女では、オーロラ姫が糸車の針を触ってしまうシーンが大好きで、爪楊枝などを使って糸車を作り、よく再現しています。「touch the spindle.touch it . I said!」とマレフィセントのセリフを言っては、自分で触ってたおれる、、というのが定番です。倒れたら、抱き上げて椅子で作ったベッドに運び、手にお花を持たせてあげるのが私の役目です。なかなか大変です。。

sleeping beauty は、こちらの絵本を読んでいます。

 

白雪姫でもやはり、リンゴを食べて倒れるところが大好きで、しょっちゅう再現しています。折り紙を使って器用に丸いリンゴや毒の入った壺などを作り、クイーンが毒に浸して毒リンゴにするシーンから始めています。

最近では、ふと振り返ると、リンゴを手にした娘がリビングやキッチンの床に倒れていたりして、びっくりしてしまいます。それに気づいた息子が、王子様としてキスしてあげて娘が目覚める、という遊びができあがっていて可愛くて笑ってしまいました。作り物のリンゴに飽き足らず、息子と2人で本物のリンゴをかじりながら映画を見ていたりもして、スーパーに行くと必ずリンゴを買ってとせがまれます。

再現シーンも一部では無くなって、映画に合わせて、ハンターに殺されてしまいそうになるところから、森の中に駆け込んだり小人の小屋をお掃除したりと、全編に渡って白雪姫になりきって演じています。映画に合わせる時は、倒れた娘にキスして助けるのは私の役目、小人さんの役は2歳の息子の役目です。

息子はハイホーの歌が気に入っていて、「まほー!まほー!」と、つるはしに見立てた棒をもって元気よく行進しています。白雪姫のおかげで、「Can I come in?」と娘に話しかけられるようにもなって嬉しそうでした。

プリンセス達が歌う歌も子どもたちのお気に入りで、白雪姫では「someday my prince will come」、sleeping beautyでは「once upon a dream」を、娘に合わせて息子も一部を口ずさんでいます。ピアノで弾いてあげると子どもたちがやってきて、思い思いに歌ってくれます。

 使っている楽譜は、こちらの2007年版です。中・上級者向けでアレンジが素敵です。独身の頃に購入したものでしたが、こんな風に子どもたちと楽しめるようになるなんて、思いもしませんでした!

子どもたちに歌ってあげられるようになりたくて、ネットで歌詞を検索してyoutubeに合わせて歌ってみて、とひそかに練習して私も覚えました。寝かしつけなどで歌ってあげると喜んでくれます♪

 

プリンセスの世界に思い切り浸って、自然に英語も身についてくれたらいいなと期待しながら、引き続き家族で楽しんでいこうと思います。

 

「シンデレラ」と「美女と野獣」と「アリエル」が一緒になったこちらの絵本もよく聞いています、どのお話も綺麗な音楽がついて素敵です。