梅花を愛でる心で子育てを

5歳の娘と3歳の息子との、英語に親しみつつの育児・遊びなど日々の出来事を綴りたいと思います。

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2歳の息子が夢中な「ラ フェラーリ アぺルタ」と「世界のくるま図鑑2500」

10月の終わり頃、息子の車のおもちゃコレクションに、ラ フェラーリ アペルタが加わりました。

世界で210台しか製造されていない、限定のモデルだそうです。お値段はなんと4.5億円。最後の210台目はチャリティオークションで10億7700万円で落札されたのだとか!

 

我が家にやってきたアペルタは、ずっと可愛いお値段です。それでも2歳の子どもには高級な気がしましたが、息子へという口実で、実はお父さんの方が遊んでみたかったのかもしれません。

届いてみて、梱包されている姿もかっこいいし、箱に本体を固定しているのが針金でもテープでもなく、金属のネジとプラスチックのパーツだったことに、高級感を感じました…!

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 平たい車体に赤いライン、翼のように開くドア、タイヤの中に見える赤い部分など、車が特別好きなわけではない私から見ても、うっとりするようなカッコ良さです。まだ2歳の息子は「かっこよいねー♪」と目の高さに掲げてみたり、床に置いた姿を寝そべって眺めたり、堪能しています。

 

こちらはラジコンカーで、ドリフト走行ができるのが魅力なようです。我が家では、初日に夫が操縦して子どもたちにお披露目したあとは、息子は本体だけで遊んでいます。小さな子にとってはその方が遊びやすいようです。

最初はミラーやフロントガラスなど、すぐに壊れてしまうのでは・・・と心配していましたが、息子も大切に扱えているのか、今のところまだ壊れた部分はありません。ミラーも、柔らかい素材で作られていて、力が加わっても折れることがないので助かっています。

 

 

今は車がなにより大好きな息子が、最近図書館へ行くたびに車の図鑑や本を借りていたので、まずは図鑑が家に一冊あったら喜ぶかもと、こちらを購入しました。

世界のくるま図鑑2500

 
よく借りていたのは、「世界の働くくるま図鑑 上下巻」だったのですが、働く車以外にも、今大好きなレーシングカーやスポーツカーがのっている方が良いかなと思いこちらを選びました。
「世界の働くくるま図鑑」に比べると、消防車やパトカーなどはたらく車のページで一台ずつの写真が小さめになりますが、かわりに普段道路で見かける身近な乗用車や、バイクなどものっています。なにより、今大好きなフェラーリのアペルタがのっているのが決め手になりました!
 
 
 
 
 
息子はフェラーリのページを開いて、隣にアペルタを並べて飾り、その横で遊ぶのが定番になっています。気付くと運転席にレゴ デュプロの男の子と女の子が座っていてとても可愛いです♪座席のサイズにぴったりだと発見した時は嬉しかっただろうなと、微笑ましい気持ちになります。
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こちらのシリーズの図鑑には、車の種類ごと、国別にページがまとめられています。小さく国旗ものっているのですが、一緒に何度か眺めているうちに、娘が国旗に興味を持つようになりました。
 
アメリカの国旗は覚えやすかったのか印象に残ったのか、あるとき黙々と工作をしているなと思ったら、アメリカの国旗を手作りしていました。構図は違うけれど、アメリカの旗だって伝わる!と感心しました。
 
なにから興味がひろがっていくかわからなくて、とても面白いです。お風呂に貼った日本地図で遊んでいるうちに、天気予報なども楽しく見られるようになったので、次は世界地図や国旗の絵本など、なにかつなげてあげたいなと思います。
このあたりを検討中です。どれも面白そうです!
 
 
 
 
 
 先月、コロナが再び拡がり始める前だった時に、都心へでかける用事がありました。六本木ヒルズセルリアンタワーの駐車場に車を入れたのですが、そこにずらりと並ぶ高級車に家族みんなで「あれ見て!図鑑にのってた車だね!」「こっちにも!平べったいー!」と大興奮でした。子どもたちもアペルタでフェラーリのマークを覚えていたので、同じエンブレムを見つけるたびに指差して喜んでいました!本当にあんな車に乗っている人たちがいるんですね、すごすぎました・・・!